2025年6月25日 (水)

2025-06-25 高速道路で出張

茨城県までヤリスで出張です。

東関東自動車道の120km/h 区間で 110km/h にクルーズコントロールを設定して走るとエアコン使用で車載燃費計の読みは 23.4km/L 程度でした。エンジン回転数は 2,700rpm程度で軽々回っている感じです。直進性も申し分なく、車線変更も剛性感十分。

前車追随クルーズコントロールとレーンキープ補助を使うとかなり楽ですね。運転者の役割が
「運転する」
から
「監視する」
に変わるのをはっきり感じます。トヨタ最小・最安といってもいい乗用車が標準仕様でこれだけとは時代の変化を感じます。


茨城県鹿嶋市の「バーバ店」で Bún thịt nướng (豚ロースト乗せブン)。この店では「平盛り」ですね。ちょっとおしゃれ。

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2025年6月 6日 (金)

2025-06-06  エンジンの振動

さすが日本の工業製品だけあって、2台のヤリスを乗り継いでも差異をほとんど感じません。

ただ、唯一気づいたのが低回転域のエンジン振動。タコメーターで 2,000rpm 近くまで「二代目」のほうがエンジンの振動を感じます。「初代」は3気筒と思えないほど振動を消していましたが、二代目は明確にビートを伝えます。

最初はエンジンマウント部品の個体差や固定時の締付順序の違いが原因かとも思いましたが、もう一つの可能性として車体側の違いも考えられます。二代目にはディーラーオプションとして TRD の「メンバーブレース」前後と「ドアスタビライザー」を付けました。特に前のメンバーブレースでエンジンルームの振動特性が変わる可能性はあるように思います。

不快な振動ではありませんが、街なかで 1,600 から 2,000rpm はけっこう使うのでいまどきの乗用車としては振動が少し目立つかな、という感じです。


神奈川県綾瀬市にはイスラム教徒のスリランカ人経営の飲食店がいくつか。そうした店の「ライス&カリー」(ライスンカリーと発音)は仏教徒のスリランカ人経営の店とかなり違ってご飯の量が多く質実剛健でカロリーたっぷりです。

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2025年6月 1日 (日)

2025-06-01 静岡 お茶ツーリング

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スクーターに乗っていたころ、静岡の掛川あたりの茶畑の中を通る道が好きでした。

おすすめは国道1号バイパスの静岡県掛川市の「掛川第一調整水槽」「茶草場農場ビューポイント」を巡る道。南に向いて日坂の旧東海道まで走るのが好きです。

北は川根本町、南は御前崎のあたりまで、この周辺はどこを走っても楽しいですね。

 

昼は袋井のベトナム料理店「ブンチャーハノイ」でブンを食べました。おいしいです。

 

2025年5月24日 (土)

2025-05-24 1ヶ月 無料点検

納車してからちょうど1ヶ月で無料点検に行ってきました。タイヤ空気圧は十分とのことなので空気漏れはないですね。今後は数ヶ月ごとの圧力点検でいいでしょう。走行距離は 1,300km になりました。そろそろエンジンに負荷を掛けて走ろうと思います。静岡県道147号(山中湖小山線)を上ってみましょうか。

2025年5月 3日 (土)

2025-05-03 運転には手袋

以前二輪車に乗っていたので
「運転するなら手袋」
というのが自然です。

マニュアル変速なら操作が多いので手袋すると気持ちがよいです。革巻きステアリングホイールの操作感も一味違いますのでおすすめ。

ホームセンター「ケーヨーデイツー」で二種類買ってきて(安価です)、装着感の良い方を使っています。

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2025年5月 1日 (木)

2025-05-01 慣らし走行

内燃機関自動車の慣らしについては諸説あって
「これが決定版」
という情報がないのが実情です。情報があてにならないのではなく、どの方法を選ぶかがわからない。

米国のネット記事には
「低負荷・一定回転で長時間運転するとシリンダー内壁につるつるの膜ができてしまって(glazing)致命的な悪影響が生じる」
という内容のものをけっこう見かけます。以前(1970年代)までの機械加工では部品相互の「当たり」が出ていないので低負荷・低回転でゆっくり接触面をなじませていくことに意味があったが、それ以降では加工精度が飛躍的に改善され、ピストンも熱膨張を加味した寸法で作られているので以前の意味の「慣らし」は不要になったという内容です。

新時代の慣らしは
「燃焼圧力によってピストンリングを押し広げ(くさび形状のため圧力がかかると直径が広がる)シリンダー内壁に押し付けることで酸化したオイルがシリンダー内壁に付着するのを防ぐ」
のが目的だという記事を見かけます。そのためには
・爆発圧力はあまり高めず
・回転数を変化させ
・エンジンブレーキも積極的に使って
・ピストンリングをシリンダー内壁に様々な条件で押し付ける
ことが必要だとのこと。

自動車メーカー各社でも取扱説明書の慣らしの項目は内容が異なっています。ということで、あまり神経質にならなくてもよさそうです。

ヤリスの慣らしはだいたい以下のようにしてみようと思っています。
300km まで 2,500rpm を上限、スロットルはごく軽く。軽自動車に負けるくらいの加速で。
800km まで 3,000rpmを上限、スロットルは半分程度まで。周囲の流れに無理なくついていける程度。
1,300km まで 5,000rpm を上限、全開は避ける。
1,500km まで 6,500rpm まで使い、全開の機会を作る。回転数や負荷を変化させる。
これは中古車販売店 TORINO CARS のブログ記事「エンジンにとってベストな慣らし方法とは」に従ったものです。

glazing を防ぐために負荷をかける方法は航空機エンジンの Lycoming 社のサイトに記事がありました。自動車とは使用条件も違うので参考程度に読みました。
Hard Facts About Engine Break-In

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2025年4月26日 (土)

2025-04-26 2台目のヤリスがやってきました

2024年7月に購入したヤリスが2025年1月に追突を受けて修理費百万円の損傷。修理をせずに修理費見合いの保険金を受取りました。リヤが大きく変形したヤリスはそれ以外の部分は新車同様なので数十万円で下取り。少し支払いを追加して2台めのヤリスを購入しました。

オプションで取り付けたドアスタビライザーは写真のように閉めてあるドアの前後方向の動きを規制するものでした。ドアの開閉が渋くなることもありません。

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前後の「メンバーブレース」もオプションで取り付けました。写真は前です。ボルト止めしてある板状のもの。後ろはバンパーに隠れて見えません。

2025年3月 8日 (土)

2025-03-08 ヤリス納期延期

トヨタから電話がありました。
「完成が3月中と伝えていましたが、生産の事情で納車が5月になります」
とのこと。2025年の小改良の時期にドライブトレインにも一部変更を適用するからだそうです。

カタログに出ない変更をする可能性は以下の3点ではないでしょうか。
1.リコールやサービスキャンペーンに至らない不具合があり、こっそりと対策する
2.設計変更や部品の仕様変更で製造原価を下げる
3.純粋な機能の向上

フルモデルチェンジが2020年、マイナーチェンジが2024年、小改良が2025年のモデルですから上記2や3は考えにくい。どうも1ではないかという気がしますが真相はどうなのでしょうか。

いずれにしろのんびり待つしかないですね。

2025年2月22日 (土)

2025-02-22 納車が早まりそう

トヨタモビリティ神奈川から連絡があり、ヤリスの納車が3月中になりそうだとのこと。見積もり時では5月連休直後くらいとのことでしたのでかなり早まりますね。

事故で手放した「初代」ヤリスの納車は 2024年7月27日でしたので1年たたないうちに同じ自動車を買うことになりそうです。

初代のタイヤは 185/60R15 でしたので理論上の円周は 1,895mm。今回購入はオプションで TRD の鍛造ホイールをおごって 185/55R16 です。この円周は 1,916mm。違いはわずか 1% です。

同じヤリス FWD 6MT に乗っていらっしゃる Nojee さんが静岡のすてきな道路を教えてくださいました。

ヤリスMT くんま朝練ドライブ#9

2025年2月 6日 (木)

2025-02-06 ヤリス第一印象

2024年7月末にヤリスが納品になってから3,900km走った感想です。Zグレード、純ガソリン、FWD、6MT、185/60R15

文中の「フィット」は以前に乗っていたフィット3(GK3)1.3L純ガソリン、FWD、CVT、175/70R14

【乗ってみて】

  • 前席着座感は可もなく不可もなく、身長180cmの運転者でも狭い感じはしない。シートのクッションはもう少し厚いと良いが、まあこんなもの。
  • ステアリングホイールのティルト+テレスコピックはとても良い。良い感じにセットできた。
  • ステアリングの革巻きはかなりしっとりとした手触りで好ましい。
  • 後席は狭いが、「がまん大会」ほどでもない。リアドアが開く角度がもう少し広いと良かった。
  • ドアミラーは見やすい。幅がかなりあるので狭い道では注意。
  • 前方・側方視界は良好。ドア上部のバイザーを付けなかったので右カーブでも対向車が見える。後方視界はいまひとつ。
  • ペダル配置は自然。右足をまっすぐ出せばブレーキペダルがあるので安全。ただしブレーキペダルが高めでスロットルからも離れているのでヒール&トゥはできない。クラッチは断続点の感覚が自然で扱いやすい。
  • ブレーキを軽く踏んだときの減速度の立ち上がりが自然で好ましい。
  • シフトレバーは軽く節度ある動きで変速操作が楽しい。
  • エアコンは物理スイッチで使いやすい。
  • メーターは地味だが見やすい。
  • ステアリング上の各種スイッチは機能がわかった後は使いやすい。

【走ってみて】

  • 発進加速の初期、ローギアの守備範囲では思ったほど速くない。フライホイールをいっしょうけんめい加速している感じがする。
  • ローギアから2速に変速するときにエンジンの回転落ちをしばらく待つ必要がある。フライホイールが重いのとエンジンの内部抵抗やポンピング損失が低いためだろう。この「一息」待つ間に隣のCVTの軽自動車に先行される。
  • 2速に入れてからの変速は非常に気持ち良い。これぞマニュアルシフト、という感じ。
  • 3気筒エンジンだから振動が多いとは感じない。アイドリングで接続されるバランサーの存在は全くわからない。
  • 超低回転域は苦手。ここは4気筒とはっきり違う。フィットではタコメーター読み 1,100rpm くらいで楽々走るが、ヤリスは 1,500rpm は回しておかないとぎくしゃくする。1,600rpmから6,000rpm までは軽々回って文句なし、トルク感も十分。
  • 各ギアの最低シフト点はだいたい 19km/hで3速、28km/hで4速、45km/h で5速、60km/h で6速。
  • ロードノイズは容赦なく入る。これはフィットと同じ。
  • ステアリングを回しただけ正確に曲がっていく。これは大きな美点。浮足立った感じがない。狭い道の右カーブで左に寄せるのがフィットよりだいぶ楽になった。
  • 左右に切り返すときなど質量をあまり感じさせず道路に吸い付くような安定感がある(フィット比)。「上屋」が軽い感じ。

【装備】

  • LEDヘッドランプは明るい。後席に人を乗せたときの光軸上下調整(手動)が可能。
  • ダッシュボードのフロントガラスへの映り込みはあまり気にならない。フィットではかなりひどかった。
  • 運転者支援はかなり優秀。レーンキープアシストと前車追従クルーズコントロールで都内の首都高もほぼ手放し感覚で走れる。
  • 手動変速なのにクルーズコントロールはしっかり使える。上りでエンジン音が少し苦しくなったらクラッチを切ってシフトダウンするだけ。
  • 前後障害物センサーや斜め後方のブラインドスポット警告も十分役目を果たす。原付や自転車が斜め後方から追い抜いていくときにもちゃんと警告する。
  • ナビゲーションはまずまず。
  • 音声認識はかなり正確で便利。ハンズフリーで行きたいところを言えば候補が画面に現れる。
  • 大きな衝撃を検知するとトヨタのセンターに緊急通報し、オペレーターが対応してGPS位置情報を使って警察も呼んでくれる。これは本当にすばらしい。絶対のおすすめ。万が一誰もいないところで意識を失うような事故があったら命の綱だろう。

【燃費】

  • 18~20km/L と、フィットと同じくらい。

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