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2007年9月17日 (月)

2007-09-17 遠出(2)

遠出(2)

十分も待ったら霧雨になったので出かける。国道1号箱根の東京側はものすごい曲路で、よくぞ道を付けたと改めて感心する。芦ノ湖を過ぎて三島側の下に入ったら霧だ。すぐに濃くなって、朝なのに視界は50mもないくらい。米のとぎ汁の中を走っているようで、自分の目の前が心配になる。後ろから大型トラックが走ってきたので、アドレスを登坂車線に入れて先に行ってもらう。商業運転手は走り慣れているから、後をついて行ったら谷底だったということはないだろう。

こういう走りをすると心の余裕がなくなりがちで、無意識のうちに呼吸が浅くなっている。
「あ、これはよくない」
と思い、ときどきゆっくりと深く息をする。

国道1号の三島側下りは10kmもないくらいだが、ずいぶん長く感じた。

三島から沼津を過ぎてしばらく行くと1号線はバイパスとなって、車の流れは 70-90km/h になる。アドレスにとっては高回転を連続して使う試練のコースだ。路面状況が良いので不安なく走れるが、速度計の 80km/h を超えないように注意した。特に長い下りや追い風のトンネル内は危ない。300km走って終わりのレースならずっと最高回転でもいいが、アドレスは日常の道具だから...。

途中富士川河口付近の「富士道の駅」で小休止したら雨が強くなり、30分ほど様子を見る。ちょうど止まっているときで助かった。

掛川市八坂の八坂インターチェンジ(少し東京側に立派な「道の駅掛川」がある)で下り、御前崎方面に走り出す。午前11時だった。

地図を見ないで思いつくままに走ったが、この区間が今回のハイライトとなった。東海道線の菊川から国道473号に出るまでの広域農道ではないかと思うが、茶畑の中をゆるやかに曲がって続く道がはるか先まで見渡せて、以前行った英国南部の田園のようだ。少しずつ高度を上げるので、東名高速やJR線、その向こうの山まで見渡せる。

国道473はバイパスを整備中で、区間開通しているところを走った。ほとんど車が走らない山間の直線路で、開通した当時の横浜横須賀道路にちょっと似ている気がした。

このあたりは走っていると開放感がすばらしい。丹沢や奥多摩とちがって、ゆるやかな山に茶畑が続き、春秋の頃なら走っているだけでうれしくなるはずだ。ぜひまた探訪したい。

※ この日通った茶畑は牧之原地区。荒茶(発酵→蒸しまたは煎り→揉みまで加工した茶)生産高日本一。米どころ、ワイン原料のぶどう畑、茶畑と、生産農場を走る道はみな気持ちがいい。

※ 伊藤園のサイト「お茶百科」はとても興味深かった。鹿児島が静岡に次いで日本第二の産地とは知らなかった。

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