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2008年1月

2008年1月27日 (日)

2008-01-27 冒険者たち

アドレスに乗ると雪道に行きたくなるらしい...。
ブログで知った強者たち。スペアホイールを買って雪用タイヤは付けるわチェーンは携帯するわ...。

伊豆の天城峠旧道ごときで引き下がった私はどうすればよいのか。やはり横浜南部に育ったアドレス乗りは軟弱なのか。出かける先は温暖な房総や伊豆だし。

ダー岩井さん
ツーリング写真館

グータンさん
グータンおじさんのバイク日記

ゆーいちさん
アドレス放浪記

2008年1月26日 (土)

2008-01-26 懐かしの伊豆

高校の時に50cc三人組で二泊の旅行に出た。伊豆・箱根だ。とにかく登坂で泣いたが、いい思い出だ。

日曜に出かけるときが多かったが、今回は土曜に時間が取れた。給料日後・月末近くの土曜は道が混んでいてあまり好きではないが、ぜいたくは言えない。家でゴソゴソしないよう、近所のマクドナルドで朝食を取りながら地図を見る。今回も明るいうちに戻るため朝は 4:45 発だ。マクドナルド発が 5:10となった。出発前に暖かい物を食べると走り出してから寒さをあまり感じないのがいい。

朝早いと混雑の名所真鶴道路も鮮魚配送のトラックだけだ。東伊豆まですぐに着いてしまう。静岡県道14号・国道414号で河津のループ橋を通過。伊豆は海もいいが山もすばらしい。富士五湖から山梨に抜ける上九一色のあたりに雰囲気が似ているかもしれない。

天城峠旧道を通りたかったが、融けた雪が凍ってアドレスでは歯が立たなかった。これはちょっと残念。路面凍結に注意して道の駅「天城越え」で一息。Harley-Davidson の二人連れがコレ(アドレス)で横浜から来たのかと感心してくれた。私は楽々走ってきたつもりだが、1/10 の排気量なのは事実だ。

国道136号で土肥峠まで登る。峠まで来ると雪が20cmほども積もっていて、道は除雪してある。雪に囲まれてだれもいない尾根道を走るのはたとえようもなく気持ちがいい。そのまま戸田峠に行くのが惜しくなり、逆方向の仁科峠までを往復してしまった。見かけたのは自動車3台で、二輪車は皆無だ。

戸田峠までの静岡県道127号はかつての有料道路「西伊豆スカイライン」だ。海・山の眺望は抜群で、道路地図の表紙や観光パンフレットによく使われている。前後に走る車がないので開放感は最高だ。これほど気分のいい走りは大弛峠に出かけたときの山梨県営林道杣口塩山線以来だ。

戸田峠から戸田に下る道もすばらしいワインディング。暖かければスーパースポーツ車が猛然と走ると思うが、今日はアドレスの天下だ。

戸田から沼津までは海岸線を走る。今日は曇りだが、晴れていれば富士山や三保が見えて味わいのある道だ。

沼津からは箱根の寒さ・混雑を避けて国道246号で帰る。日曜と違って大型貨物車が多く、ディーゼルの排気を避けて立ち回る必要がある。246号線沿いにスマル亭があるのを思い出して駒門店に入り、さくらエビ天ぷらそばを食べて暖まる。スマル亭は国道1号の由比にある一号店(国道本線から2メートルほどしか離れていない小屋)のほうがそれらしくて好きだ。蛍光灯で明るい新しい店舗だと社員食堂みたいで落ち着かない。

伊豆の登坂で全開状態が長かったが、燃料を入れてみれば燃費は 42.4km/L でいつものとおりだ。午後早いうちに戻ってきたので大渋滞に巻き込まれず、帰宅は 15:20 と上々だった。

国道246号線の沼津~御殿場区間あたりには 1lkm 毎にキロポストが立っている。アドレスV125の距離計誤差を調べるにはもってこいだ。

10km ほど走ってみたが、距離計にはほとんど誤差がないことがわかった。速度計は 6~8% ほど多目に表示するから距離計も甘いかと思ったらそうでもない。すぐれた燃費は事実だった。

本日の走行 384km、給油1回、 05:10~15:20 の 10:10 (食事・休憩含む)

2008年1月20日 (日)

2008-01-20 懐かしの箱根

朝早く出発して伊豆に行こうと計画していた。だが、天気は下り坂で、夕方には雪になるという。寒いのはだいじょうぶだとしても、雪が降る中を走ると視界の問題がある。早出をやめて、少し日が差してきた9時くらいから動き出した。

いつもと違うコースで国道1号の茅ヶ崎へ。近所でもときどき違う道を開拓すると楽しいものだ。箱根湯本から畑宿経由の旧街道に入った。ずっと昔の温泉街というたたずまいが悪くない。道は狭いのでゆっくりと走る。

温泉宿を抜けると有名な七曲がりだ。ほぼ180度曲がるカーブが連続する。勾配は相当急なので、アドレスV125だと全開で登坂だ。コーナリングは進入で決まるというが、それを実感した。速度が低い急登坂のコーナーでも、すばやく向きを変えてから速度を上げて脱出するようにしたほうが安定するし速い。速度を保とうとして(たいした計算もなしに)深々とバンクさせると速度が出ていないのに外側にふくらんでいってしまう。

スラローム練習のような道なので、二輪走行規制がある。この標識が曲者で、一目ですべての情報を読み取るのはちょっと無理だ。

「通行禁止 自二輪 (550cc以上を除く) 4月1日~11月30日 土曜・日曜・休日の 8-15」

察するに250~400ccのレーサーレプリカ全盛時代に事故が多発したからこのような規制になったはず。自業自得に近い事故負傷者を助けるために少ない救急車をこんな山の中まで毎日出動させればしかたなかったのだろう。今となっては250ccのレプリカはすっかり姿を消し、公道のワインディングで最も過激な走りをするのは600ccのレプリカだろうから、規制内容も見直す必要があるのではないか。地方警察ではデータを集積しているだろうから、見直す必要のあるものは見直してほしいところだ。

国道1号に出てからすぐに神奈川県道75号で仙石原へ。交通量は少なく、箱根の良さを十分に味わえる。箱根の山々は丸みがあるし、芦ノ湖があって視界が開ける感じがとてもいい。山に囲まれてはいるが、山が迫ってこないのだ。

仙石原から国道138号に入り、すぐに県道736号に入る。この道は乙女トンネルが開通してからは旧道となって走る車がほとんどなくなった。舗装も痛み、やがては廃道になりそうな気がするほどだ。長尾峠の茶屋はまだがんばっていて、煙突から元気に煙が出ている。長尾トンネルを抜けると道は静岡県道401号と名を変え、拡幅工事で走りやすくなっている。長尾峠から箱根スカイラインがあるからだろう。

長尾峠からの富士山・御殿場の眺めはなかなかのものだ。高校生のころに50ccで息も絶え絶えに登ってきた思い出の場所だが、アドレスなら何の苦もない。

御殿場から国道246号に入って帰路につく。松田まではほとんど高速道路のような流れで、アドレスの実用上限速度で連続走行となった。

渋沢から伊勢原・愛甲石田まではやや流れが悪かったが、厚木は快調で助かった。途中で昼食にする。

本日の走行 昼食含め5時間 170km 無給油

全開登坂・低気温での連続高速走行だが、燃費は 40.5km/L (メーター誤差補正後)と上々だった。アドレスを購入した店でオイル交換をしているが、ここのおっちゃんはゲージの上限まで入れる。安全ではあるが、攪拌でオイルが早く痛んだり燃費が悪くならないかと心配したものだ。

4000km走行後にオイル交換をしてもエンジンの調子はまったく変わらないし(オイルは交換時まで性能を保った)、燃費も同型車としては優秀なので、問題はないのだろう。

2008年1月16日 (水)

2008-01-16 Q&Aつづき(2)

Q で、良い車ですか?
A 私にとっては、「これ1台でいいかな」と思わせる車であり、乗るたびに喜びを感じる車です。

メーカーのねらいがここまで結晶した商品はそう多くないのではないか。
胸を張って言いたい。The Art of Compromise--妥協の美学。

2008年1月15日 (火)

2008-01-15 Q&A つづき

大事なことを書いていなかった・・・

Q とりまわしはどうですか?
A すばらしく簡単です。いざとなれば一人で後輪を持ち上げて方向転換できます。

Q 足つき性は?
A 身長に関係なく良好です。

Q 二人乗りは?
A 緊急用ですね。おすすめできません。

Q 動力伝達系は?
A クラッチ・ベルト変速機は妥協の美学をつきつめてあります。改造しても速くなったり燃費が良くなる余地はないでしょうね。

2008年1月14日 (月)

2008-01-14 Q&A

アドレスV125を買おうかどうしようかと考えている人に...。

Q 加速はどうですか?
A 十分です。以前乗っていた4ストローク125のスポーツ車より速い。全開にすることはあまりしません。

Q 流れの速い国道ではどうですか?
A 神奈川・東京ならだいじょうぶですが、北海道ではもう少し最高速に余裕があるといいと思うでしょうね。

Q 安定性はどうですか?
A 十分です。見た目は原付一種みたいですが、乗って走ると小さいと思ったことはありません。なめらかな路面なら 80km/h でびしっと直進します。路面の不整にはちょっと弱いです。

Q コーナリングはどうですか?
A 安定しています。神経質さは感じません。基本に忠実な乗り方をするとかなり速く走ります。高速で曲がっていて路面に不整があるとかなり怖いのはまちがいありませんが。

Q ブレーキはどうですか?
A まずまずです。握力が強くない人は少し鈍いと感じるかもしれません。耐フェード性にはまったく問題なし。雨天でもまったく制動力が変わらないのはありがたい。後輪はもうすこししっかりしたタッチだとありがたい。

Q 振動はありますか?
A とても少ないと思います。巡航速度域で少ないのが美点です。バックミラーはいつでもはっきり見えます。

Q 音はどうですか?
A 十分に低いと思います。加速時にもう少し静かだと助かりますが。

Q 燃費はどうですか?
A 十分に良いと思います。

Q 航続距離はどうですか?
A いままでの給油間隔の平均は 191km (メーター誤差補正後・事情があって短いものは除く)です。ドキドキしながらだと 230km くらい走ります。

Q エンジンの信頼性はどうですか?
A 非常に高いと思います。氷点下でも始動は一発、気温38度の都心舗装路でも快調、二千メートル以上の高地でも平地と変わらない走りです。

Q 狭くないですか?
A 身長180センチですが、ちょうどいいサイズだと思っています。きゅうくつに感じることはありません。

Q ロングツーリングもできますか?
A 日帰り400~600kmくらいなら楽々ですね。体の特定の場所が痛くなったり疲れたりしないのがすばらしい。

Q 積載性はどうですか?
A リヤキャリアにトップケースを付けていて満足しています。シート下には通気機能付のフルフェイスヘルメットが入ります(他には何も入らなくなりますが)。フロア板が平らなので、ビール24缶ケースを2箱簡単に運べます(足はタンデムステップに置く)。

Q 各所の仕上げはどうですか?
A 価格相応というか、最小限だと思います。洗車するたびに見とれるということはないでしょうね。マフラーの塗装の質もそれほどではなさそうです。ホイールの塗装はとても強くて感心します。

Q ヘッドライトは明るいですか?
A 不安なく走れます。40Wのハロゲンという仕様どおりの印象です。

Q オフロードではどうですか?
A てんでダメです。10インチホイールの限界ですね。

2008年1月13日 (日)

2008-01-13 オイル交換

前回交換から4,000kmほど走行してオイル交換をした。今回は初めてフィルタエレメントも交換。オイルは1L1,575円、エレメントは735円、工賃が315円だった。以前はオイルくらいは自分で交換したが、アドレスに乗ってからは廃油処理や手を洗う手間を考えてプロに任せてしまう。

オイルの掃除がけっこうめんどうなエレメント交換でこの工賃だと申し訳ないくらいだ。

オイルを交換してもエンジンの調子はまったく変わらず、快調に走る。エンジンオイルにいろいろと気を配る人もいるようだが、これだけ立派な車を作った会社が 6,000km毎の交換で良いと言っているのだから黙って従おうと思う。

2008年1月 3日 (木)

2008-01-03 新春の南房総を走る

元旦はおとなしく運転手となり近所をあちこちに。

次の朝はまばゆい好天、これは出かけるしかない。北か、西か。寒いときに寒いところ(山間部)もいいが、南はどうだろう。思いついたのが東京湾フェリー。ずっと前に乗船したことはあるが、そのときは乗り物ナシだった。

三浦半島の久里浜港に行くと車がどんどん乗船している最中。二輪車を積む場所が少し残っていたので出発前2分で最後に乗船。休日は「3船ダイヤ」で増便しているので帰りも安心だ。

デッキに立つと湾内フェリーならではの景色を楽しめる。久里浜を出発してしばらくするとみごとな富士山が見えてくる。海から見る富士は西伊豆の特許だと思っていたが、少し距離を置いた東京湾からの眺めもなかなかだ。眼前に迫るのではなく、相模湾にうまく収まって美しい。

富士や秩父は晴天のようだったが、南房総は曇りでちょっと残念だ。千葉側の金谷港から少し南下してすぐに内陸に向かう。走ってみてわかったが、南房総の内陸にはいい道が多い。ワインディングだが高低差が大きくなくて見通しがきく。丹沢や多摩のように杉林に囲まれていないので開放感がある。ところどころにある棚田を見ながら走るのは実に気持ちいい。アドレスでも快適だが、スポーツ車だったらちょっと人に言えない速度で走ってしまいそうだ。

内陸から館山に出て昼食。寒いのでラーメンで暖まる。ここからは海沿いの「フラワーライン」を走る。いつも横浜・大和・厚木で信号と渋滞ばかりだから、リゾート気分あふれる道を止まらずに自分のペースで走るだけでも楽しくなる。夏はずいぶんと混雑するのだろうが、さすがに1月2日なので車は少ない。

内陸の楽しさが忘れられず、太海から再び内陸を横断して戻ることにする。この県道は往路に通った道よりもさらに私好みで、速く走ってもゆっくり走っても楽しめる。ところどころアドレスのパワーを使いきって絶好調だ。

帰りもすんなり乗船できた。体が冷えたのでキャビンで暖まる。船内は内装をやりなおしたのか、椅子が新しくて快適だ。曇り空の合間から日が海に差すのがとてもきれいなのを見ているうちに久里浜に到着。

この日の走行は 244km 、満タンで出発して無給油で走りきった。久里浜で燃料系は「E」の斜線部分を外れるところだったが、ここでまだ1L弱残ってるのはわかっている。途中で「E」の下限と針ストッパーとの間で針が動かなくなるので、後は距離計を頼りに航続距離を計算する。不安なく自宅付近のいつものスタンドで給油すると新記録の 5.66L 入った。缶ビール1缶分の燃料しか残っていなかったことになる。

フェリーを使うと南房総は近いし乗船時間は休み時間になるし、なかなか良かった。西と北とばかりではなく、今後は東南に進路をとることも増やしていきたい。

2008-01-03 すべてがぴったりと

アドレスV125Gに乗ってそろそろ9ヶ月になる。走行距離は 6,800km ほどになった。

この車の魅力はいろいろと言われているが、私だったら
「なんというか、すべてがドンピシャと決まっている」
と表現したくなる。

吸った空気量に最適の燃料を正確に噴射し、完全な爆発で得た運動エネルギーが最善の変速比で後輪に伝わるという感じがするのだ。

走行性能以外では始動後のしつけがいいのも大好きだ。キースイッチを入れ、キックする(もちろんスターターを使ってもいい)。簡単に起動するのは整備されたキャブレター車でも同じかもしれない。だが、アドレスは冬でも起動直後に所定のアイドリング回転を難なく保ってみせる。外気温が 0度くらいでも暖気が完全に済んだときと全く同じような回転数・音で回り続けるのにはちょっと驚いた。この価格のスクーターに搭載する燃料噴射のセンサや演算装置にしてはたいしたものだ(2,000rpm くらいで暖気できるモードがあるとさらにありがたいが)。

燃料噴射システムの構成は以下のようなものだ。

【動作箇所】
・ディスチャージ式噴射ユニット
・アイドルエアコントロールバルブ
・イグニションコイル

【センサ類】
・クランク回転角センサ
・スロットル位置センサ
・吸気圧センサ
・吸気温度センサ
・エンジン温度センサ
・車体傾きセンサ(転倒時噴射停止)

燃料噴射ユニットが自己診断で異常を検知するとフェイルセーフ状態に固定されて、始動と最低限の走行ができる。センサの出力に関わりなく、次の状態を想定して燃料を噴射する。
・エンジン温度:80度
・スロットル位置:全開
・吸気圧:大気圧
・吸気温:25度

2008年1月 1日 (火)

2008-01-01 謹賀新年

皆様、新年あけましておめでとうございます。

今年もとにかく安全第一でアドレスV125と出かけたい。

無事に帰る。大切なことだ。

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