2009年5月31日 (日)

2009-05-31 アドレス等リコール

アドレスにリコールです。

燃料タンクキャップに亀裂ができる可能性の対策だそうです。

対象は平成17年~20年生産の13万台と、とても多いですね。

燃料タンクキャップは以前にもリコールがありましたが、同じ車台番号も再度対象になっています。

困ったことです...。

2009年1月11日 (日)

2009-01-1 リコールふたたび(アドレスV125)

2008年12月8日、サイドスタンドリレー・ブレーキスタートリレーの改善対策が発表された。

スズキの技術者もくやしいことだと察する。この2点の部品はなくても走行には直接関係ないからだ。

だが、接点面圧が不足して点火・燃料噴射が止まるおそれがあるのだから、重大な問題だ。走行中に突然エンジンか止まることはあまり想像したくない。

私の個体ではこれで3回目の部品交換だ。正直なところ、「またか」と思う。ベストセラー機種でこれだけ無償対策をすると、利益の薄い小型車だからスズキの負担もたいへんなものだろう。

私の個体(K7)
・燃料タンクキャップ
・燃料ホース
・安全リレー(今回)

今回の対象台数は 55,156台だ。半数が交換を受けるとすると 27,578台。

部品のリレーが1個 100円で1台あたり 200円、工賃が 750円として直接経費は

(200 + 750)×27,578 = 26,199,100円

リコール通知はがきの作成代が1枚10円、郵送料が 45円として

(10 + 45)× 55,156 = 3,033,580円

付帯事務経費を除いても 3千万円程度の出費だ。いままでには発電機配線や燃料噴射コンピュータの不具合もあったから、総額は数億円に達しているだろう。

人命をあずかる輸送機器まで、コンピューターソフトウェアのように

「発売してから不具合を直せばいいや」

という神経で製造されているとしたら、恐ろしいことだ。価格は1割・2割増しでいいから、安心して購入できる機械を販売してほしい。

2008年4月29日 (火)

2008-04-29 改善対策(燃料配管)

燃料ホースに亀裂が生じるおそれがあるため、燃料ホースを無料交換するとのことだ。二日前に燃料供給系の不調と思われるエンストを経験したばかりなので、(本当はそうではないとしても)もしや、と思う。

一年点検と同時に部品交換を依頼しよう。プラグ交換・ギアオイル交換もしてもらう予定。

スズキ株式会社 リコール情報 2008年4月25日

過去のリコール情報
2007年10月11日 前ブレーキマスターシリンダピストンシール組み付け不良
2007年8月1日 燃料タンクキャップ設計誤り
2006年1月31日 発電機ステーターリード線取り回し不良

サービスキャンペーン
2006年 1月31日 アイドルエアソレノイド不良
2005年10月25日 燃料噴射プログラム不適切

合理的な設計で極限まで製造原価を下げたのだが、販売数が多いだけにこれだけ無料修理をすると相当の負担になったはずだ。

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