2009-07-24 アドレスV125G 日本一周中
ブログ「アドレス放浪記」のゆーいちさんが大放浪に出かけました。
専用のブログ「日本一周放浪記」でこまめに様子を書き込んでいらっしゃいます。
地元の特産・見どころを伝えてさしあげるのも良いかなと思い、ご紹介します。
ブログ「アドレス放浪記」のゆーいちさんが大放浪に出かけました。
専用のブログ「日本一周放浪記」でこまめに様子を書き込んでいらっしゃいます。
地元の特産・見どころを伝えてさしあげるのも良いかなと思い、ご紹介します。
自動車保険の人身傷害補償特約については知らなかった。運転者として恥ずかしい。この数年のうちに登場した商品ということだ。
販売員の言うがままに加入している人も多いと思うが、保険証書をじっくり検討することも必要だと感じた。
今日は自動車運転の話。もっと早く点灯しよう。
夕方になって少しずつ暗くなってくるが、ライトを点灯する自動車は少ない。これは「わかってないドライバー」であることを宣伝しているようなものだ。
点灯して車内の計器が明るくなるのがわかるようならさっさと薄暮灯(スモール灯)を点灯しよう。
信号や商店の看板が明るく感じ始めたら、前照灯の時間だ。ごく普通に下向き灯(ロービーム)を点ければいい。
「わかっていないドライバー」を演じるのは簡単だ。車幅灯の次にフォグランプを点灯すればいい。素人丸出し。日本人特有の
「まだ前照灯を点けるほどではないから...」
という、根拠のない考えによるものだ。
薄暮時に前照灯ではなくフォグランプを点灯するのはまったく意味がない。
・通常、消費電力は前照灯と同じ 55W であり、発電機の負担は同じ。
・前照灯よりも被視認性・照射性が劣る。
・上方に光が漏れる粗悪品も多々あり、対向車の迷惑。
ヨーロッパ・アメリカがなんでも進んでいるとは限らないが、早々と前照灯を点灯するドイツなど、さすが自動車交通の歴史が長く、合理的な発想の国だと思う。
憶えておいてほしい。最も安全で他車に迷惑がかからず、歩行者にとっても安心なのはごく普通のヘッドライトだ。大雨や霧でもないのにフォグ灯を点けているのは「私はわかってません」と宣伝して回っているようなものだ。
晴天だったので、少し遅めの出発で富士山を見ようと走り出す。
道志みち(国道413号)から都留経由で富士五湖を考えたが、道志みちが凍結しているはずなので(前回は恐かった)国道246号で御殿場へ向かう。
御殿場から富士山スカイライン(静岡県道23号線~180号線)で富士宮まで走った。途中数キロにわたって雪が溶けずに残っていて、それこそ歩くような速度で走る。路面に雪が残っている区間はゆるい下りで助かった。
雪が凍った路面でも新品タイヤだとなんとか走るものだ。前後のブレーキレバーに軽く指を当てる程度にして走る。少しでもレバーに力が入ると「風呂場のせっけん」状態は間違いない。自車だけなら両足で路面を蹴って路肩に突っ込んで止まればいいが、後続や対向があるので速度はしっかり抑えて走った。
今日は朝から日没まで、富士山には一切雲がかからず、様々な角度から偉容を楽しむことができた。横浜から見慣れたなだらかな姿が一変し、険しい山に見えたりして見飽きることがない。
富士宮市では課題であった名物富士宮やきそばを食べることができた。なかなかおいしいものだ。
アドレスは絶好調。エンジンオイルを交換したときにレベルゲージの中間になるよう給油してもらったのが良いのかもしれない(いままでは昔気質の先代が上限まで入れていた)。気のせいか、高回転域が楽に回るようになった。取扱説明書ではオイル交換は 6,000km 毎だが、前回は 3,500km で明確にエンジンがガサついた感じになり、交換したらはっきりと違いがわかった。私の個体はオイル消費はほとんどないので、オイルの量は少なめで管理してみようと思う。
恒例の(といっても二回目)1月2日ツーリングの行き先は、二輪乗り先輩諸氏絶賛の「ほったらかし温泉」に決めた。ここなら大敵の路面凍結もないだろう(晴天続きだし)。アドレス仲間のゆーいちさんのブログ記事を拝見したのが決定打...。
まだ日が昇らぬうちに厚木から国道129号を北上し、橋本から城山、相模湖を経由して国道20号。途中日が昇って背後から光が差し込む気持ちの良さはいつものことだ。太陽の偉大さをしみじみ感じる。
だいたい0度くらいだったが、城山や新笹子トンネルあたりは-3~-4度だった。いちばん寒いところを除いては後述の装備でなんとか連続走行ができる程度だった。今回いちばん冷えたのは足の指だ。ここは二輪乗りの鬼門...。排気を床板に導いて暖房できたら、などと走りながら妄想していた。
ほったらかし温泉は経営者のサイト掲載の地図を見れば迷わずに行くことができる。晴天ですばらしい眺望だ。富士山が輝き、塩山の街もきらきら光っている。
帰路は国道140号で秩父に出て、そこから国道299号・国道16号。流れは良く、疲れずに走ることができた。
上半身
・肌着(今回は綿にしてしまったが、やはり毛や新素材が良い)
・厚地木綿シャツ
・薄手毛セーター
・1枚物ナイロンジャケット(これが風の進入を止めて効果大)
・ポリエステル中綿ライナー付き厚地ナイロンジャケット
下半身
・スキー用タイツ
・毛混紡くつした
・綿ジーンズ
・中綿厚地ナイロンオーバーパンツ(ひざは暖かかった)
手
・ハンドルカバー(やはりこれは欠かせない)
・冬用手袋(ソフトタイプ)
足
・牛革短靴(今回はやや力不足。もっと防寒機能のある靴は必須)
幸運にも今年も正月2日に走ることができそうだ。
昨年は東京湾フェリーを使って房総半島に出かけた。ついこの間のような気がする。あの日は曇りだったが、東京湾から富士山がよく見えた。
今年は山梨に出かけようと思う。
珍しく遅くから走り出した。午前 9:00 くらいの出発だ。知っているところを一回りして帰ろうと、いつもの神奈川県道77号線で松田、国道246号線で富士小山まで走る。富士山がきれいだ。
富士小山の工業団地から富士スピードウェイ東門を過ぎ、静岡県道147号山中湖小山線(山梨県道730号・神奈川県道730号)で明神峠に登る。この登坂はなかなか急で、アドレスの変速機・トルクカムでは対応できない。もう少し回転数が高くなればなんとかなるのだが、変速比がそこまで大きくならず、ひたすら辛抱ということになる。手動でもいいから変速比を強制的に変えることができれば...。
南側から明神峠に登ると、富士山が空に浮かび、はるか下には小山の町並みが見えてすばらしい眺望だ。峠をすぎると急に山に囲まれるが、すぐに三国峠に出る。ここは富士山と山中湖とが眼前に広がる撮影名所だ。
今日は時間がないのでここから走ってきた道を戻る。途中からいつも気になっている大野山に登ろうと、丹沢湖入口付近から登山道のような急坂をよじ登る。アドレスの登坂性能は驚異的だ。無段変速で二人乗りも考慮しているからステアリングをロック寸前まで切るような急登坂でもなんとかなる。
少し広い道に出て山頂を目指す。大野山山頂は牧場になっていて広々としていて、高原の雰囲気だ。
本日の走行 200km
先々週末は好天だったがアドレスの出動はなし。
先々週は始動の様子がいつもと違った。その日最初の始動にはキックを使うのだが、5回ほどもキックしないと始動しなかった。始動直後も数秒だけは回転が安定しない。どうも燃料が足りていないようだ。
二週間ぶりの始動なのでちょっと心配だったが、キック1回で簡単に回りだした。
ハンドルカバー(セフティメイト製)を装着して今シーズンも冬仕様だ。
先週末に山伏峠に行ったときのよごれを落とした。
そのうちに手の入らないところの泥も落としたい。
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